どの国の外国人が多く日本で働いているか

日本で働く外国人の数を正確に把握している人はごく僅かでしょう。
正式に就労ビザを取得して働いている人は法務省入国管理局の徹底した管理のもと、人数が毎年更新されていますが、残念な事に不法就労者も後を絶たない為、正確な人数は誰も分からないというのが答えです。

しかし国別に見た人数統計は大よそ信ぴょう性があるので、一覧でトップから紹介すると、2015年時点で中国、韓国、ブラジル、フィリピン、ペルーという並びになっています。2008年辺りでトップが韓国から中国に入れ替わり、時を同じくして不法就労で強制送還された関係でブラジル人が軒並み数を減らしました。

アジア圏内からの労働者は近隣国なので不思議ではありませんが、何故はるか太平洋の向こうから日本に出稼ぎに来ているか不思議に思う人も多いでしょう。

これは、戦前から行われた日本から海外へ移住して富を得るという嘗ての政策の名残で、日系人が多い為とも考えられます。2世3世になると日本語も曖昧で、母国語しか話せない若者も多いのですが、治安の良さと給与面の良さから日本に渡る若者が後を絶たないのが現状です。
勿論、こうした就労者が日本の経済の一端を支えている事も事実で、その大半は何の問題もトラブルもありません。

就労ビザを取得している場合、移民というカウントにはなりません。日本の永住権を獲得するのは他の地域に比べて非常に難しく、日本人と結婚するか、相当な資産家及び能力を有している人材と認められた場合に限り永住権が獲得出来ます。

つまり、日本で働く外国人の人数はその殆どが就労ビザで来日し、生活していると考えて良いでしょう。

出身がどこであろうと、ご縁あって日本で生活している外国人に、折角なので日本の良さを分かってもらい理解し合えたら、こんなに嬉しい事はありません。グローバル化が更に加速すると見られる昨今、より外国人の数は増加すると考えられています。純粋な日本人の労働者の減少も影響しています。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする