外国人が多く働く業界

日本で活躍する外国人が増えていますが、特に注目を集めているのは福祉業界です。日本では随分前から介護士の不足が社会問題になっていますよね。その人材不足を解消するための労働力として期待されているのです。

インドネシアなどのアジア諸国からの労働者が増えており、母国で日本語について学んでくるケースが一般的です。その後、日本で介護士として実務の研修を受けるのです。このスタイルが確立されてから数年経っており、すでに500名以上の受け入れを達成しています。

しかし外国人が介護士として日本で働くには課題もあります。受け入れに賛同する人ばかりではないということです。介護の現場ではコミュニケーションが欠かせません。同僚と連携を取ることも大切ですし、患者の気持ちを把握することも重要です。そこに日本語が不自由な外国人が混じっていると、いらぬ混乱が起ってしまう可能性があると考える人が少なくありません。また実習にも課題があるといわれています。実習の形式をとりつつ、安い賃金で働かせる施設があるということです。そうなると日本人の介護士の雇用数が減るなどの影響が懸念されます。

また介護以外にも、外国人が多く働く業界があります。特に近年増えているのは、ソフトウェア開発会社です。プログラミング言語は世界共通のものが多いです。基本的には英語がベースになっているので、外国人にとって不利ということはほとんどありません。日本よりIT化が進んでいる国では、小さいころからプログラミングを嗜んでいる人も少なくないです。日本ではそのような人物はまだ希少であるのが現状といえます。そのためプログラミングのスキルが必要な職場では、外国人が活躍するケースが多いのです。

その他にも外国人であることを活かせる業界としては、英会話などの教育分野が挙げられます。グローバル化が進んでいる昨今、英会話スクールの役割が大きくなっています。ネイティブの英語を話せる外国人は活躍しやすいといえるでしょう。

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